9月の資産状況は、引き続き、利上げ、景気後退懸念、為替変動などの影響により、前半は比較的順調に推移してきたものの、後半にかけ総崩れとなりました。米国株式市場はやはり、昨年までの様な勢いは無く、安定しない値動きで、一進一退で少しのニュースで株価が大きく変動する状況が続いています。
2022年09月 トピックス
9月のトピックスとしては以下があります。
- 9月の配当/分配金 58.1万円😆
- 流動資産 前月比− 462.7万円に🥺
- オプション取引開始!🎉
配当金
それでは、2022年9月の配当金および資産状況をざっとまとめてみたいと思います。
今月の配当・分配金は ¥580,547(税引後, 144.74JPY/USD)となりました!😆🎉
これにより、今年の合計配当金額が、458.9万円 となり、昨年(463.1万円)を上回ることがほぼ確実な状況となりました!
8月と比較すると、9月の配当金は約28.6万円増えました!😅 8月のカバードコール系ETFの配当が9月にスリップしたことが、増えた大きな要因と考えています😇
一方、月平均では、51.0万円/月(税後)であり、為替の変動により上下はあるものの、比較的順調に推移していると考えています。
年月 | 配当金(千円 税引後) |
2022/01 | 892 |
02 | 416 |
03 | 703 |
04 | 527 |
05 | 206 |
06 | 439 |
07 | 530 |
08 | 295 |
09 | 581 |
2022 年合計 | 4,589 |
現在、配当金・分配金はほぼすべて、$VIG, $VTI, $VT, $VYM, $DGRW, $JEPI の定期買付けに回しており、現在、それぞれの持ち株数は、
- VIG: 144 → 148株(+4)
- VTI: 62 → 64株(+2)
- VT: 64 → 66株(+2)
- VYM: 135 → 148株(+13)
- DGRW: 115 → 117株(+2)
- JEPI 664 → 682株(+18)
と、ジワジワと増えてきています😆一方、定期買い付け銘柄を絞り込んだ結果、$VTI, $DGRW の買い付けを停止し、新たに $HYG, $SPLG, $TIP の買い付けを開始しました。
- HYG: 0 → 16株
- SPLG: 0 → 10株
- TIP: 0 → 56株
カバコETF は、QYLDを売却し、東証に上場されたカバコETF(2685)と米国優先証券ETF(2866)を購入しました!🎉その他は売買しておらず、先月と同様です。
- QYLD: 3000株 → 1000株
- 2685: 0株 → 2000株
- 2866: 0株 → 1000株
- XYLD: 1500株
- RYLD: 3000株
- DJIA: 100株
上記売買を行っため、以下のように先月と比較しカバコETF3兄弟の存在感が若干和らいだように見えますが、2865 (43juni対応早い!)等の配当金が「0」で計算されているため、トータル金額とともに減っているように見える状況です。この状況においても、カバコETFの比率がまだまだ高いため、ゆくゆくリバランスしたいと考えています。
配当金(別名「アジャース」)の利回りの高さに依存しすぎないよう、気をつけたいと思います😊
昨日の $DJIA, 今日の $XYLD, $RYLD, そして多分、明日の $QYLD (希望)3日間ずれてチャッキーンなのかな。
— くらげ ଳ (@firejp2021) July 29, 2022
でも、見方を変えれば、3日間アジャース✨できるんだから、まぁ良いか✨#と言って自分を慰める#楽天配当金遅い問題 pic.twitter.com/Ex9xMXPJdO
資産状況
9月は金利政策の影響などを受け、株価が月末にかけて低迷しましたが、円安効果もあり、月末資産額 1.09億円となり、先月比マイナスとなりました🥺
- 前月比: マイナス 462.7万円 (-4.26%) 📉
- 前年比: プラス 933.1万円 (+9.40%) 📈
前月比マイナスとなってしまったものの、前年比ではまだプラスとなっています。今後の為替・株価動向次第ではありますが、まだ、1億円を辛うじて上回っています😅
しばらく株安傾向が続くことが予想され、さらに円高が来たときのことを考えると恐ろしいものがありますが、「来る可能性もある」と覚悟しておいて、必要以上にリスクを取らないことが大事だろうなと思っています。
いずれにしても、短期での増減に一喜一憂せずのんびり資産形成していきたいと思います😆
株・投資信託 | 現預金 | 暗号資産・CF | 総合計(千円) | 前月比 | 前年比 | |
2020-12-31 | 62,722 | 4,334 | 0 | 67,044 | 720 | 2,008 |
2021-01-31 | 66,432 | 3,940 | 128 | 70,499 | 3,455 | 6,426 |
2021-02-28 | 69,030 | 5,080 | 180 | 74,290 | 3,791 | 15,940 |
2021-03-31 | 75,314 | 4,101 | 255 | 79,670 | 5,381 | 27,425 |
2021-04-30 | 78,672 | 16,275 | 269 | 95,216 | 15,545 | 38,849 |
2021-05-31 | 80,724 | 16,602 | 225 | 97,550 | 2,335 | 37,465 |
2021-06-30 | 83,079 | 16,049 | 272 | 99,401 | 1,850 | 38,876 |
2021-07-31 | 83,284 | 15,071 | 522 | 98,677 | -724 | 38,012 |
2021-08-31 | 84,210 | 15,032 | 570 | 99,612 | 935 | 33,790 |
2021-09-30 | 83,703 | 15,207 | 524 | 99,234 | -378 | 36,237 |
2021-10-31 | 89,038 | 15,037 | 707 | 104,582 | 5,348 | 43,247 |
2021-11-30 | 87,525 | 13,799 | 686 | 101,810 | -2,772 | 35,486 |
2021-12-31 | 90,398 | 15,413 | 603 | 106,214 | 4,404 | 39,170 |
2022-01-31 | 88,556 | 14,664 | 526 | 103,546 | -2,668 | 33,047 |
2022-02-28 | 88,181 | 15,530 | 566 | 104,067 | 521 | 29,778 |
2022-03-31 | 98,502 | 16,162 | 634 | 115,089 | 11,022 | 35,419 |
2022-04-30 | 98,888 | 16,040 | 579 | 115,297 | 208 | 20,082 |
2022-05-31 | 96,483 | 15,459 | 514 | 112,245 | -3,052 | 14,695 |
2022-06-30 | 95,597 | 16,008 | 401 | 111,795 | -450 | 12,394 |
2022-07-31 | 96,907 | 15,570 | 356 | 112,723 | 928 | 14,046 |
2022-08-31 | 96,740 | 16,228 | 235 | 113,193 | 470 | 13,580 |
2022-09-30 | 90,435 | 17,907 | 233 | 108,566 | -4,627 | 9,331 |
クラウドファンディング
2022/03より、利回りくんの 保護犬・猫 共生型グループホーム「わおん金杉」 に1万円のみ投資しています。2022年9月下旬に無事 分配金 253円 を受け取りました😊
ROBO PRO
ROBO PROは、引き続き順調な推移をしており、5万円/月 積立も継続しています。
通算損益が +0.72% となっており、先月の +5.98% と比較すると、昨今の株価下落に合わせ、悪化しているようです。いずれにしても、比較的安定した値動きをみせていますし、金額もまだそれほど大きくないため、許容範囲内です。
オプション取引
カバコETFに多くの資金をつぎ込んでいるものの、自分自身、カバードコールを始めとした、オプション取引をあまり理解できていないことが気にかかっていました。色々なサイトの情報を見てみたものの、あまりピンと来ていなかったため、自分の資金を使い、直接オプション取引をしてみることとしました。
まずは、「プットの売り」によりターゲット・バイイングから開始し、権利行使価格を下回った場合には、権利行使価格で現物を購入することとなり、現物が得られた際には、その株を使用してコールの売りでカバードコール をしようと考えています。
この手法は単に株を保有してるときと比較し、以下のようなメリットデメリットがあると思っています。
- 現物購入に必要な現金を保有していなくとも、プットの売りが可能 → 証拠金取引
- オプションプレミアムが得られる → 現金収入
- 現物株を持っていない間は、配当金は得られない
- 長期的に有望な銘柄では、パフォーマンス的には微妙かもしれない
これら理由により、全投資資産をオプション取引にすることはせずに、10%以下に抑える方針です。
まとめ
先月まで、米国株の定期買付けだけで約80万円/月となっていたため、定期買い付け銘柄を変更し、約60万円まで絞り込みました。一方、その他、つみたてNISA、各種クレジットカードでの投資信託積立、ROBO PRO等は継続しているため、合計すると約70〜80万円/月 となる計算です😇
調子に乗って、米国株定期買付設定してたら、いつの間にか、
— くらげ ଳ (@firejp2021) August 31, 2022
毎日4万円前後買う設定になってて、これだと、
✅20万円弱/週
✅80万円以上/月
買う設定になってる😇
流石に継続できる気がしないので、設定見直さないと…😂 pic.twitter.com/RPA7SGsOls
積立購入する銘柄などを絞り込んで、維持できる購入ペースに変えてきたいと思います😊
株式市場はひきつづき、FRBの積極的な利上げなどを控え、為替も含め不安定です。しかしながら、長期投資ではこの様なことも「エンターテイメント」として楽しむくらいの余裕を持ち、引き続き淡々と買い増し・配当金の積み上げをしていきたいと思います😆
何事にも心穏やかにユルユルと。
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