資産形成にあたって、節約、昇給等、定期的な入金力の向上が非常に重要であることは言うまでもありません(このことについては、別途ブログ記事にしようと思っています)。
物欲は、株を買って配当金がどんどん増えるんだよなと思ったら、だいぶ減ってきた気がしますw
— くらげ ଳ🔥 FIめざすます (@firejp2021) March 13, 2021
入金力を上げて、配当金に変換するぞー😍
この半年くらいの間に、年収の2倍くらいの含み益がでてしまうと、働くモチベーションの維持が辛い。
— くらげ ଳ🔥 FIめざすます (@firejp2021) April 2, 2021
入金力を確保するためには、まだ働かないといけないのは頭ではわかっているのですが💀
一方、その他に、スポットでまとまった資金を得られると、より一層、資産額をブーストできます。
私の資産は現時点でそれなりに積み上がって来てますが、実はそのような幸運な機会が得られ、それをある程度「うまく」活用できたと思っています。皆様に、何かのヒントになればと思いその内容を共有したいと思います。私が経験した主なイベントは以下の3つです。
- 安い中古住宅を親ローンを使い購入できた
- その住宅に10年ほど住んで売ったら、大きな利益が出た
- 転職して退職金が得られた
もう、これで伝えたい内容は終わりなのですが(笑)、個々の内容について、もう少し掘り下げてみたいと思います。
1. 安い中古住宅を親ローンを使い購入できた
最初に購入した住宅は、築二十年以上の中古マンションでした。購入した決め手は、会社までの距離がある程度近かったことと、それなりの都会であったことでした。それまでは、都心からはちょっとはなれたところのアパート暮らしだったため、暮らしのレベルアップを果たした気持ちになっていました。また、購入後しばらくして、近隣にショッピングセンターが開業し、非常に便利で快適になったと感じています。
また、購入資金は、銀行の住宅ローンは利用せず、妻の両親から借用し、毎月返済していました。このため、一般的なアパートに済むのとほぼ同様か安いくらいの返済額で住めたため、月々の入金力が向上しました。
なお、お金をそのまま受け取ってしまうと「贈与」にあたり、贈与税がかかるため注意が必要です。また、明らかに低い金利の場合でも、その分、「贈与」とみなされることもあるようなので、注意が必要と思います。現在では、生前贈与などの制度もあるので、何が一番「お得」となるのかは、税理士などに相談したほうが良いと思います。
2. その住宅に10年ほど住んで売ったら、大きな利益が出た
さて、購入した住宅は築20年以上のマンションでしたが、住宅価格が落ち込んだ時期に購入しました。(1000万円台だったと思います)その後、住宅価格が回復してきたこともあり、10年ほど住んだにもかかわらず、値上がり(1000万円ほどプラス)して売ることが出来ました。また、利益は次の住宅購入の資金にはせず、私は株式投資に回し、妻は、銀行口座にそのまま入れておいたようです。
そのため、次の住宅は、銀行で住宅ローンを組んで築10年ほどの中古マンションを購入しました。今回は、妻の両親から妻が一部資金提供を受け、頭金として支払いに充て、生前贈与として処理しました。それ以外(3千万円以上)はサラリーマンとしての価値を使って、住宅ローンの借り入れを行い、レバレッジしつつ、住宅ローン減税の適用を受けています。
3. 転職して退職金が得られた
合計、3度ほど転職をしており、1度目と3度目の退職の際にはある程度まとまった退職金(3桁万円)相当を受け取りました。その度に、ほぼ100%株式(インデックスETF)購入にあてており、そのお陰で資産が増えました。
なお、給与については、転職の度に増えるイメージがあるかも知れませんが、私の場合は「微増」くらいでした💦
まとめ
ここまで、大きな資金を得られたイベントを挙げてみました。「運が良かった」こともありますが、その運をうまく利用して、適切に投資に回すことにより、より大きな資産を作れる可能性があることを実感しています。最後にまとめてみたいと思います。
- 親からの支援を受けることができた事
- 退職金、及びマンション売却益でまとまったお金を得ることができた事
- 得られたお金をむやみに使わず株式購入に回したこと
何事にも心穏やかに。ユルユル行きましょう。
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